お盆・初盆(はつぼん)

故人が亡くなった後、初めて迎えるお盆のことを「新盆(初盆)」と言いますが、正確には亡くなってから四十九日の忌明け後、初めてのお盆のことであり、四十九日を過ぎる前にお盆が訪れる場合は、翌年のお盆が新盆(初盆)になります。

そもそもお盆とは?

亡くなったご先祖様が帰ってくる日とでもいいましょうか。お供物、生花を仏壇または盆棚に供え供養をします。

初盆ということは近く亡くなった方がいるということなので普段のお盆より丁寧に供養をするという意味もあるそうです。

秋田県では地域によって異なるかもしれませんが8月13日~8月16日がお盆期間に当たると思います。

また、お墓参りをするしない。迎え火は焚く焚かないなどそれぞれの地域による風習もあるそうです。キュウリやナスに割り箸をさしているのをテレビなどで見かけたことがありますが実際に見たこともやったこともありません。どうやら馬と牛に見せていてご先祖様の乗り物として飾っているようです。きっとこれも風習なのでしょう

いずれ仏様をより近くに感じて供養することがお盆の過ごし方なのではないのでしょうか。