昨今の葬儀形態について

新型ウイルス拡大防止をうけて、県内の葬儀形態も以前とは変わったものになりました。密を避けることや手の消毒・マスク着用・検温などの対応は必須なものとなっております。

密を避けるということで会食等は行わない葬儀がほとんどになりました。マスクをはずし会話をしながら食事をするというのは感染リスクがかなり高いことです。また県外在住のご親戚の方は葬儀参加を自粛し、なるべく少人数で葬儀を執り行うような家族葬が以前にも増して多くなったと思います。

しかし昔ながらのご近所付き合いや友達付き合いまた町内のしきたりなどで、ご会葬弔問を希望する方ももちろんいらっしゃいます。そのような方々を無下にするようなことのないように行政の感染防止対策に習いながら葬儀施行をお手伝いしていければと考えております。

また今年の秋田県南地域ではは記録的な大雪ということもあり雪かきに振り回されています。道路状況も悪く道路が狭くなり車がすれ違えないことや積雪や吹雪により視界が悪く危険だったりと、新型ウイルスと合わせて、すごく不自由な生活を強いられています。まとまった雪があと降らないことを祈るばかりです。